小澤征爾音楽塾《こうもり》@神奈川県民ホール7/21 [オペラ実演レポ]
かなり時間が経ってしまいましたが、感想です。小澤征爾音楽塾《こうもり》。
今回のお目当ては、なんと言ってもアンドレア・ロスト!! ええと、こちらの記事で、兄さんのクネクネドンジョを取り上げたことがありましたが、その時のツェルリーナ役の彼女なんですよネ(←全てはアレンにこじつけられます)。
おお、このカワユイお手てに兄さんのキモい下唇が……(*´Д`)と、あらぬ妄想をかきたてに行った……わけではありませんよ? 念の為。
そしてもうお一方、マッテイに続く“天然疑惑”のボー・スコウフスを観られるのも楽しみの一つでした。こちらは、ハイテンションな《ビリー・バッド》のほかには悪名高い(?)アーノンクールの《フィガロの結婚》@ザルツブルクでしかお目にかかったことがないのですが、なんか気になっていたのです。
もちろん小澤征爾の指揮も嬉しい。そういや、生で聴くのは初めてです。この人のオペラは大変ドライブ感に満ちているので、台詞でぶった切られるオペレッタでそれがどう表れるのかは未知でしたが、きっと楽しめるであろうと期待大です。
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こちらが座席。3階の隅っこだったので、舞台が遠くて残念。
しかも、悔しいことに、当日のあまりの暑さに双眼鏡を持参するのを忘れてしまったのです。1幕まではガマンしていたのですが、2幕目からどうしてもロストとスコウフスを観察したくて、500円払ってレンタルしてしまいました。
さて、オペレッタやミュージカルはどうも照れくさくて、普段は敬遠してしまうのですが、最近ようやく耐性ができてきて、この公演もたっぷり楽しんでしまいました。初日だからだったのか、神奈川の回のお客さんは皆さん静かでお行儀がよく、私の笑い声だけがどうも浮いてしまいがちでしたが;;; 小迫良成のフロッシュが笑いをとり始めたあたりから、だいぶ客席の微妙な緊張感もほぐれたような気がします。
とにかく、私としては、《こうもり》でシラケずにエヘエヘ笑って鑑賞したのは、これが初めての体験でして、なんかあんまり音楽の記憶が残っていないのですよねw
ぱっと思い出すところでは、序曲での小澤の指揮がとても柔らかで、良い意味でふわっとしていたのがとっても心地良かったこと。
ワルツもいい雰囲気でしたね。とはいえ、かく言う私も三拍子オンチな日本人ですから、この感想は信頼できない(笑)
ロストのロザリンデは女性らしいふくよかさとチャーミングさがミックスされて、とっても魅力的だったと思います。小柄なので、とっても可愛らしいし。けれどもちゃんと色気もある(*´Д`)萌え~
そして期待のスコウフスですが、声はやっぱり高めで、私の好きなタイプのバリトンではありませんけど、ま~ぁ挙動の面白いこと!! アイゼンシュタインの小者っぷり、おバカっぷりがよく出ていて、始終笑わせられっぱなしでした。
存在感という点ではちょっと弱い気もしますが(歌唱もあんまり印象に残っていないんですが)、女性のハートをつかむには十分でしょう!!!! 見た目がそんなにオジさんでもないので、浮気心を炸裂させてもフケツな感じはしないですしね♪
(いやぁ、兄さんのアイゼンシュタインはカレイ臭プンプンでばっちいからサ~;;;)
ファルケはロッド・ギルフリー。こちらはスコウフスに比べると地味だったかも。元々がスコウフスと似たタイプの外見だし、アイゼンシュタインが陽ならファルケは陰なので、どうしてもくすんでしまうのかもしれません。
最初に登場した時には、けっこうオモシロい歌唱をしていると感じたのですけどネ。
ところで、上記キャストを押しのけて、伏兵的に気に入ったのが、アンナ・クリスティのアデーレと、キャサリン・ゴールドナーのオルロフスキー公でした。
クリスティは、とにかくその明るくて伸びやかな歌声に。ロストもよかったけれど、クリスティが一緒に歌うとどうしてもそちらに耳が行ってしまう。
ロンドンの椿姫さんがご覧になった《キャンディード》でクネゴンデ役だったソプラノとのことです。後から知ったのですが、想像していたのよりずっと存在感があり、声も立派で、グラマラスな女性でした。
ゴールドナーのオルロフスキーは、声はメゾながら、見た目は「背の低いオッサン」そのもの。いわゆる“ズボン役”という言葉から思い浮かぶ「美少年」的なイメージとは全然違っていたので、それがとっても面白かったのでした。
余談ですが、《こうもり》と聞くと、昔昔のアニメの名作、トムとジェリーの《星空の音楽会》を思い出します。
真面目な演目だろーが悲劇だろーか、ついうっかりオペラに「オモシロさ」を追求してしまう私の原点はこのアニメシリーズにあるんじゃなかろうかと。
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音楽監督・指揮:小澤征爾
演 出:デイヴィッド・ニース
管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ
合 唱:小澤征爾音楽塾合唱団
出演
ロザリンデ:アンドレア・ロスト
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン:ボー・スコウフス
アデーレ:アンナ・クリスティ
アルフレート:ゴードン・ギーツ
オルロフスキー公:キャサリン・ゴールドナー
ファルケ博士:ロッド・ギルフリー
フランク:ジョン・デル・カルロ
ブリント博士:ジャン=ポール・フシェクール
フロッシュ: 小迫良成
今回のお目当ては、なんと言ってもアンドレア・ロスト!! ええと、こちらの記事で、兄さんのクネクネドンジョを取り上げたことがありましたが、その時のツェルリーナ役の彼女なんですよネ(←全てはアレンにこじつけられます)。
おお、このカワユイお手てに兄さんのキモい下唇が……(*´Д`)と、あらぬ妄想をかきたてに行った……わけではありませんよ? 念の為。
そしてもうお一方、マッテイに続く“天然疑惑”のボー・スコウフスを観られるのも楽しみの一つでした。こちらは、ハイテンションな《ビリー・バッド》のほかには悪名高い(?)アーノンクールの《フィガロの結婚》@ザルツブルクでしかお目にかかったことがないのですが、なんか気になっていたのです。
もちろん小澤征爾の指揮も嬉しい。そういや、生で聴くのは初めてです。この人のオペラは大変ドライブ感に満ちているので、台詞でぶった切られるオペレッタでそれがどう表れるのかは未知でしたが、きっと楽しめるであろうと期待大です。
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こちらが座席。3階の隅っこだったので、舞台が遠くて残念。
しかも、悔しいことに、当日のあまりの暑さに双眼鏡を持参するのを忘れてしまったのです。1幕まではガマンしていたのですが、2幕目からどうしてもロストとスコウフスを観察したくて、500円払ってレンタルしてしまいました。
さて、オペレッタやミュージカルはどうも照れくさくて、普段は敬遠してしまうのですが、最近ようやく耐性ができてきて、この公演もたっぷり楽しんでしまいました。初日だからだったのか、神奈川の回のお客さんは皆さん静かでお行儀がよく、私の笑い声だけがどうも浮いてしまいがちでしたが;;; 小迫良成のフロッシュが笑いをとり始めたあたりから、だいぶ客席の微妙な緊張感もほぐれたような気がします。
とにかく、私としては、《こうもり》でシラケずにエヘエヘ笑って鑑賞したのは、これが初めての体験でして、なんかあんまり音楽の記憶が残っていないのですよねw
ぱっと思い出すところでは、序曲での小澤の指揮がとても柔らかで、良い意味でふわっとしていたのがとっても心地良かったこと。
ワルツもいい雰囲気でしたね。とはいえ、かく言う私も三拍子オンチな日本人ですから、この感想は信頼できない(笑)
ロストのロザリンデは女性らしいふくよかさとチャーミングさがミックスされて、とっても魅力的だったと思います。小柄なので、とっても可愛らしいし。けれどもちゃんと色気もある(*´Д`)萌え~
そして期待のスコウフスですが、声はやっぱり高めで、私の好きなタイプのバリトンではありませんけど、ま~ぁ挙動の面白いこと!! アイゼンシュタインの小者っぷり、おバカっぷりがよく出ていて、始終笑わせられっぱなしでした。
存在感という点ではちょっと弱い気もしますが(歌唱もあんまり印象に残っていないんですが)、女性のハートをつかむには十分でしょう!!!! 見た目がそんなにオジさんでもないので、浮気心を炸裂させてもフケツな感じはしないですしね♪
(いやぁ、兄さんのアイゼンシュタインはカレイ臭プンプンでばっちいからサ~;;;)
ファルケはロッド・ギルフリー。こちらはスコウフスに比べると地味だったかも。元々がスコウフスと似たタイプの外見だし、アイゼンシュタインが陽ならファルケは陰なので、どうしてもくすんでしまうのかもしれません。
最初に登場した時には、けっこうオモシロい歌唱をしていると感じたのですけどネ。
ところで、上記キャストを押しのけて、伏兵的に気に入ったのが、アンナ・クリスティのアデーレと、キャサリン・ゴールドナーのオルロフスキー公でした。
クリスティは、とにかくその明るくて伸びやかな歌声に。ロストもよかったけれど、クリスティが一緒に歌うとどうしてもそちらに耳が行ってしまう。
ロンドンの椿姫さんがご覧になった《キャンディード》でクネゴンデ役だったソプラノとのことです。後から知ったのですが、想像していたのよりずっと存在感があり、声も立派で、グラマラスな女性でした。
ゴールドナーのオルロフスキーは、声はメゾながら、見た目は「背の低いオッサン」そのもの。いわゆる“ズボン役”という言葉から思い浮かぶ「美少年」的なイメージとは全然違っていたので、それがとっても面白かったのでした。
余談ですが、《こうもり》と聞くと、昔昔のアニメの名作、トムとジェリーの《星空の音楽会》を思い出します。
真面目な演目だろーが悲劇だろーか、ついうっかりオペラに「オモシロさ」を追求してしまう私の原点はこのアニメシリーズにあるんじゃなかろうかと。
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音楽監督・指揮:小澤征爾
演 出:デイヴィッド・ニース
管弦楽:小澤征爾音楽塾オーケストラ
合 唱:小澤征爾音楽塾合唱団
出演
ロザリンデ:アンドレア・ロスト
ガブリエル・フォン・アイゼンシュタイン:ボー・スコウフス
アデーレ:アンナ・クリスティ
アルフレート:ゴードン・ギーツ
オルロフスキー公:キャサリン・ゴールドナー
ファルケ博士:ロッド・ギルフリー
フランク:ジョン・デル・カルロ
ブリント博士:ジャン=ポール・フシェクール
フロッシュ: 小迫良成
2008-08-04 22:18
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コメント(16)
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TITLE: 真夏の「こうもり」
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しまさん、Sardanapalusさん、彩さん、皆さん、楽しまれたようですね。私は。皆さんの感想楽しませていただいてます。彩さんのは、まだですけど。
>(←全てはアレンにこじつけられます)
私も同じです! 「全てはライモンディにこじつけられます」 (笑
特に最近は共演者に目をつけるしかないです。マチェラータのトスカでは、リハーサルに一日だけいて、帰っちゃったって....ちょっと吃驚です。そのためにチケット買ったファンの人たちもいたのに.....
>「背の低いオッサン」
のオルロフスキー公もめずらしいですね。だいたいかっこいいのが定番ですよね。
ウィーンのとんでもこうもりでは、本当のオッサンがやってて吃驚しましたけど、しかもNHKがよく放送したな、という演出で。
by keyaki (2008-08-05 09:10)
TITLE:
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着物は大分前にアップされていたので、記事もすっかり読んだ気になっていました(^^)
かわいいロスト、小者のスコウフス、脇役に徹したギルフリー、ぴちぴちクリスティ、おっさんゴールドナー、それぞれ楽しませてくれましたね。これは素直に笑える公演でした!
keyakiさんが仰っているトンデモ演出の「こうもり」は、既にオペレッタじゃなかったですからね…。あのオルロフスキーはトラウマです(^_^;)ゴールドナーのは、どっちかというとパタリロっぽいイメージでした(笑)
by Sardanapalus (2008-08-05 13:58)
TITLE:
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>彩さんのは、まだですけど。
今せっせと書いてます(汗)。とりあえず、どこが違っただけ書けばいい名古屋と浜松とびわ湖(も直前にゲット。すでに執念・・・)の分は書き終わりました(爆)。・・・多分むちゃくちゃ長くなると思いますが、次の公演見る人はいないから、まあいいかな、と。
まあ、一世一代の大バカなので、記憶にある分は記録に残しとこうかな~と思ってます。
>神奈川の回のお客さんは皆さん静かでお行儀がよく
でしたっけ? いえ、「椿姫」の二重唱でくすくす笑いが起きたのって、神奈川と名古屋だけだったんで。
(浜松とびわ湖は「トゥーランドット」のオケに至ってやっと笑い声があがってました。)
歌手さんの印象は、気持ち初日で硬かったかな、という感じがしましたけど。
>スコウフスですが、声はやっぱり高めで
実は私、一番びっくりしたのがこれ。考えてみればまともに全曲通して聴いたことがないので、サンプルが偏ってたんでしょうけど、もっと重めの声だと思ってました。
へたなテノールよりテノールっぽい明るい声だったんですね~。
観る前は、ギルフリーだってアイゼンシュタインできるのに、とちょっとだけ思いましたが、でもファルケが“天然”じゃ「こうもりの復讐」にならないよな~、この組み合わせならこれで正解か、と観てるうちに納得しましたよ(笑)。
>元々がスコウフスと似たタイプの外見だし
顔まで似てるとは、私は思わないんですけど(スコウフス、坊主頭だし)。
出待ちで見てたら、よく間違えられてましたです。
by 彩 (2008-08-05 20:31)
TITLE: keyakiさん
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■keyakiさん
はい、本当に楽しかったです。当初は「この演目は年末とか、お祭り気分の時期がいいなぁ」と思っていたのですが、なかなかどうして。酷暑のマチネでも、面白ければ何だってありです♪
>全てはアレンに
>全てはライモンディに
keyakiさんはグリゴーロという新しいお目当てクンがいますから、羨ましいですよ~。
私もそろそろ若いバリトンも贔屓に加えたいのですが、気に入っても惚れるところまではなかなかいかない。アレンやブランクやグロソップに対するようなトキメキが無いのです。
まぁ三人いれば十分かもしれませんが(笑) でも全員じじいですからねぇ。
>マチェラータのトスカでは、リハーサルに一日だけいて、帰っちゃったって
ライモンディにしては珍しいような…。ちょっと心配ですね。
by しま (2008-08-05 22:46)
TITLE: sardanapalusさん
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■sardanapalusさん
>着物は大分前にアップされていたので
あの日も暑かったですが、最近の暑さはもっと地獄。
頑張って着ていってよかったです。8月はもう無理でしょう。
素直に笑わせてくれる演出、パフォーマンスは貴重ですね。
良いキャストで体験することができて、ラッキーでした。
>ゴールドナーのは、どっちかというとパタリロっぽい
あ、ソレ、ソレ!!
誰かに似てると思っていたのです。
私としたことが……(笑)
by しま (2008-08-05 22:53)
TITLE: 彩さん
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■彩さん
全公演にお出でになったんですね。よかったですね~。
感想大変かと思いますが、頑張ってください。
スコウフスの声は明るくて軽めです。
軽いといっても、サーみたいな薄っぺらな軽さじゃないですけどね。
アイゼンシュタインにはあの明るさが似合っていたと思います。
by しま (2008-08-05 22:57)
TITLE:
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ぜ、全公演は無理です(汗)。東京公演まで行くのは不可能。
2週間に2回も東京往復する新幹線代もないし、平日の夜の東京行きは時間的に相当苦しいですし。
(神奈川は3連休だったから思い切れたのだし、浜松とびわ湖は青春18切符で日帰りだし。)
まあでも、この地の利がなければ5公演のうち4回も見ることはできなかったはずなので、今回ばかりは、名古屋近郊に住んでて良かった! と心底思いました。
サプライズも楽しかったし。
ネットに出てた中日新聞の記事のプリントアウトを、浜松公演の後でプレゼントして、大ウケしてもらった(後ろを通りかかったロストにも)のが一生の思い出です(笑)。
そうそう、普段だとオペラに行ったなんて話はまずしないのですが、今度ばかりは、「小澤征爾指揮の「燃えよドラゴンズ」ですよ~。ドアラも来たし!」って具合に、世間話のいいネタにもなってくれてますよ(笑)。
by 彩 (2008-08-06 00:24)
TITLE:
SECRET: 0
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豪華な顔ぶれですね~。私、ロストもスコウフスも生で聴いたことないですよ。日本にはよく行くのにね。
日米混血のアンナちゃんは頑張ってたようですね。アデーレはぴったり!
ところで、これ何語でやったんですか?フロッシュは日本語だろうけど、他は全部ドイツ語?それとも喋る部分は英語?
by ロンドンの椿姫 (2008-08-06 07:02)
TITLE: 彩さん
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■彩さん
そうでした、東京公演がありましたね(←忘れていた)
日本国内でも、追っかけをするとなると大変そうです。でも素敵な思い出ですね。
by しま (2008-08-06 22:50)
TITLE: ロンドンの椿姫さん
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■ロンドンの椿姫さん
有名ドコロでしょっちゅう来日してくれる歌手はなにげに多く、普段ぼうっとしている私など、けっこう逃してしまうんです。また来てくれるだろうからいいやって思ってしまうんですね。
>ところで、これ何語でやったんですか?
普通にドイツ語です。
日本だと、わざわざ英語でやってもあまり意味がないのです(笑)
でも、主要キャストの歌手さんたちは、ところどころ日本語を入れたりしてサービスしてくれました。
フロッシュが日本語をべらべらやって、スコウフスが「日本語だから全然わからん」と(ドイツ語で)つぶやいたりして、面白かったですね。
by しま (2008-08-06 22:57)
TITLE: こんばんは
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拙宅ではいつもコメントありがとうございます。
この「こうもり」、本当に見に行けばよかったです( ̄‥ ̄)=3 残念!!
でもこうして感想をお聞きできてうれしいです。
トムとジェリーでも大爆笑しました。
シリーズで他にもやっていたんですか?
by りょー (2008-08-09 20:58)
TITLE: りょーさん
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■りょーさん
こんばんは。
ワタシも当初は行くつもりではなかったんですが、予想以上に楽しかったです。
私の感想はいい加減ですし趣味も偏っていますが、少しでも当日の雰囲気が伝われば嬉しいです~。
トムとジェリーにはクラシックネタがいくつかあって、アカデミー賞の短編アニメ部門を受賞したりしているんです。
最高傑作はコレかな。
http://jp.youtube.com/watch?v=w11xyqPtlUw
冒頭でトムが叩く鍵盤の位置が正しい!!(*゚Д゚)
嬰ハ短調なんですが、ちゃんとド#から始めています!!!(ラソシラ~ソソ~♪の部分まで!!!)
トムジェリじゃないけど、オペラネタで有名なのはコレです~。
http://jp.youtube.com/watch?v=aBDYNnBoX3E
by しま (2008-08-09 23:42)
TITLE:
SECRET: 0
PASS: a0139b84a74f30c364ea87d838eb3b31
おっかしいぃぃ~
この映像、作るの大変だったでしょうね…
トムもジェリーもすごすぎました。
フィガロ七変化も笑わせてもらいました。
怒る聴衆が出てくるところがまたちょっとブラックでいいですね。
by りょー (2008-08-10 22:39)
TITLE:
SECRET: 0
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やっとこさ当方の感想もアップにこぎつけました。
やっぱりとんでもなく長くなっちゃいましたが、気が向いたときにでもお読みいただければ幸いです。
(記憶違いでもあったら教えてください;笑)
>日本国内でも、追っかけをするとなると大変そうです。
あちこち移動してくれたから追っかけられた、というのが私の立場からすると正しいのですけどね~。
東京しか来なかったら、土日の1公演でオシマイですから・・・
ロストは割とよく来日してくれるようですが、スコウフスは十ウン年ぶり、しかもオペラの主役級で来るのは初めてだそうなので、初来日の誰かさんともども堪能できて、ラッキーでした♪
by 彩 (2008-08-10 23:21)
TITLE: りょーさん
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■りょーさん
そっか、りょーさんも「トムとジェリー」で育っていない世代なんですねえ。
TBSだったかな、しょっちゅうやっていたんですよ。私の笑いのセンスは完全にこれに養われたんです。
ピアノのやつは特に凄いですよね!
先にアニメを作って、後で音を合わせたそうですから、ピアニストもあの絵を見ながら弾いたのかな?
by しま (2008-08-11 00:46)
TITLE: 彩さん
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■彩さん
感想、お疲れ様でした~。
>記憶違いでもあったら教えてください;
いや、もう、自分の感想を書いた時点で、80%は忘れていましたから~(笑)
by しま (2008-08-11 00:47)