SSブログ

ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」@国立西洋美術館 [その他の話題]

nasubi.jpg 国立西洋美術館の企画展、ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜に行ってきました。

 感想としては……連休中に行くのは最悪だな、としか(笑)

 もともとギリシア神話に興味があるわけではなく、単にティツィアーノの↑の絵を見たかっただけなのです。
 サロメほどの感動はありませんでしたが、この画家の描く流し目、やはり印象深かった。

 人が多すぎて(しかも喋り声がけっこううるさい)全然落ち着けませんでしたので、目的を果たしたらさっさと出てしまいました。これで1400円ですか……うーむ……(さすがにケチ臭いことを言いたくなります)。

 時代や画風を問わず、ベッドに横たわる裸婦像ってのに目がありません。また、深紅やワインレッドのような、ちょっと隠微な色も好き。

 絵を見た後は夕方まで銀座をうろついていたのですが、露店でトルコ製のワインレッドのテーブルセンターを売っていたのを見つけて、思わず買ってしまいました。

 ……べつに、ヴィーナスの真似をするつもりはありませんから、ご安心を。ワタシが横たわっても寝大仏になるだけだし。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。