《ドン・ジョヴァンニ》@新国立劇場 12/7 [オペラ実演レポ]
新国立劇場の《ドン・ジョヴァンニ》を鑑賞。
私、コレ、ほんっと~うに期待していなかったんですが、期待していなかったのが功を奏したのか、それなりに楽しむことができたのが収穫でした。
何を期待していなかったって、ルチオ・ガッロです。実際はけっこう気に入ったのでよかったのですが、当日までは「ガッロ? 知らん!!」ってな状態でして(爆)
ヴァランシエンヌさんに、「ほら、クーラとグレギーナの《マノン・レスコー》でレスコー兄だった人ですよ」と教えていただき、私、そのレスコー兄もあまり良い印象を持っていなかったもので、ますます「どーでもいいや」モードに入ってしまって(爆)
実際、幕が上がってからも「シラ~…;;;」としたままで、いまいち乗りきれなかったのです。歌もまずくはないし、ごく普通にドンジョを歌っているのねという感じなのですが、とりわけ光るものや目新しい部分は見当たらない。ワクワク感に欠けるな~と思っていたのですが、ツェルリーナを口説くあたりから次第に「これでいいのかな」と考え直しました。
実際、ガッロの歌唱も後半に行きしに精彩を放つようになってきたようです。2幕が始まったあたりからは、ついうっかり(?)笑い声を上げたりして、舞台上の出来事に集中できるようになっていました。
私、コレ、ほんっと~うに期待していなかったんですが、期待していなかったのが功を奏したのか、それなりに楽しむことができたのが収穫でした。
何を期待していなかったって、ルチオ・ガッロです。実際はけっこう気に入ったのでよかったのですが、当日までは「ガッロ? 知らん!!」ってな状態でして(爆)
ヴァランシエンヌさんに、「ほら、クーラとグレギーナの《マノン・レスコー》でレスコー兄だった人ですよ」と教えていただき、私、そのレスコー兄もあまり良い印象を持っていなかったもので、ますます「どーでもいいや」モードに入ってしまって(爆)
実際、幕が上がってからも「シラ~…;;;」としたままで、いまいち乗りきれなかったのです。歌もまずくはないし、ごく普通にドンジョを歌っているのねという感じなのですが、とりわけ光るものや目新しい部分は見当たらない。ワクワク感に欠けるな~と思っていたのですが、ツェルリーナを口説くあたりから次第に「これでいいのかな」と考え直しました。
実際、ガッロの歌唱も後半に行きしに精彩を放つようになってきたようです。2幕が始まったあたりからは、ついうっかり(?)笑い声を上げたりして、舞台上の出来事に集中できるようになっていました。
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