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ティツィアーノの「ウルビーノのヴィーナス」@国立西洋美術館 [その他の話題]

nasubi.jpg 国立西洋美術館の企画展、ウルビーノのヴィーナス 古代からルネサンス、美の女神の系譜に行ってきました。

 感想としては……連休中に行くのは最悪だな、としか(笑)

 もともとギリシア神話に興味があるわけではなく、単にティツィアーノの↑の絵を見たかっただけなのです。
 サロメほどの感動はありませんでしたが、この画家の描く流し目、やはり印象深かった。

 人が多すぎて(しかも喋り声がけっこううるさい)全然落ち着けませんでしたので、目的を果たしたらさっさと出てしまいました。これで1400円ですか……うーむ……(さすがにケチ臭いことを言いたくなります)。

 時代や画風を問わず、ベッドに横たわる裸婦像ってのに目がありません。また、深紅やワインレッドのような、ちょっと隠微な色も好き。

 絵を見た後は夕方まで銀座をうろついていたのですが、露店でトルコ製のワインレッドのテーブルセンターを売っていたのを見つけて、思わず買ってしまいました。

 ……べつに、ヴィーナスの真似をするつもりはありませんから、ご安心を。ワタシが横たわっても寝大仏になるだけだし。

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コメント 6

アオイ

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「ウルビーノのヴィーナス」展、いいですね。気にはなっているのですが、気力無しで…。西洋美術館はイタリアルネサンスあたりに力を入れているキュレーターさんがいらっしゃるようで、最近いい感じの企画展がありますね。有り難いことです。

ちなみに私はこの絵がティツィアーノだということをついこの間まで知りませんでした←この物知らずめ
by アオイ (2008-05-06 00:55) 

kazu

TITLE: 混んでましたか。
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「ウルビーノのヴィーナス」ですか。いいですね。私も行こうかと思いましたが、連休中は混むのでは?と思い躊躇してましたが、予想どうりでしたか。(笑)

せっかく行くのですから落ち着いて観たいですね。
by kazu (2008-05-06 06:51) 

ラテ

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ワタイはこのGWに同じく上野で開催されている《薬師寺展》の方へ行ってきました。
本当はウルビーノのヴィーナスの方も見たかったのですが、国立博物館の展示があまりに多くて時間が取れず断念してしまいました。
裸婦像は、人物のみならずその人物の居る室内空間も気になります。
硬質なひんやりした感じだったり、暖かな感じだったり・・・。
by ラテ (2008-05-06 11:29) 

しま

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■アオイさん
休日(特に祭日)の展覧会は気力が無いと行けませんよね。
私も本当は、ヴィーナスを観てから東京都美術館の「パリの100年展」に行こうと思っていたんですが、あまりの人の多さにメゲてやめてしまいました。
あっちは7月までやってるから、ま、そのうちに。
by しま (2008-05-06 21:18) 

しま

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■kazuさん
はい、混んでいましたよ。
混んでいるだけでなく、通路で赤ん坊をハイハイさせている親がいたりして、なんだかゲンナリでした。
子ども連れなら隣の動物園に行って欲すぃ(´・ω・`)
by しま (2008-05-06 21:21) 

しま

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■ラテさん
>薬師寺展
おお、私と同じ顔をした像がゴロゴロいるアレですね?
やっぱり混んでいましたか?
6月までやっているようですから、こっちも行ってみようかなぁ…。そのうちに。
by しま (2008-05-06 21:25) 

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