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初日でした -- 《ヘンゼルとグレーテル》@ROH 12/9 [アレンのニュース]

roh-hansel1.jpg 早いもので、こちらで告知していた英国ロイヤル・オペラ(ROH)の《ヘンゼルとグレーテル》がもう初日を迎えました。

 父ちゃん(ペーター)役のトーマス・アレンも、ちゃんと出演してくれましたともヽ(´ー`)ノ

 もしかしたら主役の二人と一緒にアレンの箒職人姿、ちらっとでも写ってくれるかも…?なんて、儚い期待を抱いていたんですが、それは叶わず。

 でも初日をご覧になったロンドンの椿姫さんが、ありがたいことに、カーテンコールの写真をいっぱいブログにアップしてくださいました。
(⇒こちら暫定アップだそうですので、本格的な感想記事が出ましたらリンク貼り直しさせていただきますネ)。 12/28 リンク貼り直しました。

roh-hansel3.jpg ←こちらの舞台写真から想像するに、明るいブルーの服を着た女性が魔女役のアニア・シリアでしょう。それをふまえて椿姫さんのお写真を眺めてみるに、シリアの向かって左側に立っている貧乏ったらしい衣装のオヤジが我らがじーちゃん…なんでしょう。なんだ、意外にフツーやんw

 顎ヒゲ生やしているよーに見えます。これは地毛か? じーちゃんが兄さんだった頃には、顎ヒゲは全然似合わなかったんですけど、今なら結構イケるかもしれまへんねぇ…(*´艸`*)

 画像を拝借しているMusicalCriticism.comには寸評も。
 "Thomas Allen and Elizabeth Connell were excellent as the parents" だそうで。
 これだけじゃ何もわかんないんですけど、まぁ脇役なんだから贅沢言わない。ちゃんと“お父さん”の演技をしてたってコトかな。褒めてくださってありがとー。

roh-hansel2.jpg 《ヘンゼルとグレーテル》がROHで上演されたのは、1937年以来なんだそうで、えーと…な、71年ぶりってことですか!!(*゚Д゚) 

 それは注目されるはずです。

 前の記事でもちらっと話題にしましたけれども、このROHの新プロダクション、12/16の公演がヨーロッパの映画館に生中継されるのですよね。

 Moshe Leiser Patrice Caurierによるこの演出、写真を眺めるだけでもため息がでるほど美しい。舞台全体を覆いつくすかのような、この森の展望。子どもたちが歩くのに合わせてスクロールするんですって。確かに、それなら映画のスクリーンにも映えるでしょう。

 これ、元旦までやってるし。やっぱり観に行きたいなぁ~…( ´Д`)=3



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